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AIベンダーが「人」ごと売り始めた:契約で押さえるべきは常駐だけでなく引き継ぎ
エンジニア付きAI導入の契約は、引き継ぎを検収できる形で書いておく
結論
AIベンダーが常駐エンジニアを製品に組み込んで売る以上、企業が買っているのは期限付きの能力移転であって、ずっと面倒を見てもらえるシステムではない。契約で引き継ぎ、設定や評価データの帰属、終了条件を決めておかなければ、導入が順調に進むほどそのベンダーから離れにくくなる。経済産業省が10月30日まで受け付けているAI契約の事例募集は、この論点を制度の議論に載せる好機である。